いっしょに知って、考えよう!子宮頸がんのこと 今、20代30代の女性に急増している子宮頸ガン。
その数は実に年間15000人にも達しているといわれ、20歳以上の女性は最低2年に1度程度、産婦人科で検査を受けるのが良いといわれています。私自身は医師の勧めにより、定期健診のついでに半年に一度の検査を受けています。
しかし私の周囲の女性に聞いてみると
「子宮頸ガンという名前は知っているし、ガンは怖い。だけど具体的な危機感や恐怖心がないから検査も受けていない」
という返事が多いです。
確かに女性器という直接目に見えず、身体の一部として日常的にはあまり意識しないものなのかもしれません。
先の様な危機感がなかったり、イマイチ子宮頸ガンという病気についてわからない女性向けに、11月30日、「東京オトナ女子Let’sライヴ&トークナイト」が行われました。
このイベントでは、子宮頸ガン検診対象者と同年代のSPEEDや谷村奈南さんがゲストとして出演し、専門医や、実際に検査を体験した方も交えたトークショーも取り行われました。
刺激的なライブ、真剣なトークと実に充実した一夜だったようです。
子宮頸ガンは、早期に予防できるガンです。
二年に一度の検査とは具体的には問診、内診、細胞診です。
医師と体調不良や生理不順などはないかなどといった簡単な質疑応答をしてから、診察台に上がり、直接女性器を診察します。パンツなどは脱がなければなりませんが、スカートやワンピースなどは着たまま診察できるので、私は産婦人科を受診する日はいつもスカートを履く様にしています。
細胞診とは、綿棒の様なもので子宮内の細胞を擦りとる検査です。
これらを一通り終え、二、三週間で検査が出ます。時間としては30分掛かるか掛からないか程度で、痛い事はありません。
検査の詳細などはホームページに記載されています。
該当の年代の女性でまだ検査をした事が無い方は是非一度検査に行く事をお勧めします。
区市町村など各自治体では該当する女性に検査料無料で病院を紹介してくれる助成制度もあります。
サイトにはSPEEDと谷村奈南さんのオリジナル壁紙が貰える「東京オトナ女子検定」もあります。
私はピルを服用しているので定期的に産婦人科を受診している為、この「東京オトナ女子検定」では満点が取れました。
二択問題なのですが、中には「HPVってなんだっけ?」と思い、消去法で答えてしまった問題もありました。
HPV(ヒトパピローマウイルス)は子宮頸ガンの原因になるウイルスの事です。あまり聞き慣れない名前ですが、覚えておいて損になる事はありません。
決して他人事とは思わずに、備えあれば憂い無しの精神でしっかり病気を予防していきましょう!
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