レビューブログからの紹介です。
私達の住んでいる星、地球。緑があり、水があり、とても豊かな美しい星です。
この美しさを自分の孫、ひ孫に見せてあげたいかと問われたら、多くの人が「はい」と首を縦に振ると思います。
福島第一原子力発電所の事故を受け、菅首相（当時）はエネルギー政策全体を見直す意志を表明し、その際に原子力、化石燃料に加え、太陽、風力、バイオマスなどの再生可能な自然エネルギーと省エネを加えた四つの柱とする考え方を表明しました。
しかしこれはあくまで自然エネルギーを「柱として加える」ものであり、安全性に疑問の声が強く上がり始めた原子力発電や、地球温暖化を進める火力発電が、エネルギー基本計画の柱として残る可能性が十分にあります。
そこでＷＷＦジャパンは
自然エネルギー100％キャンペーン 署名を始めました。
自然エネルギー100%と、原子力発電の段階的な廃止を実現する為に日本政府に「エネルギー基本計画」の見直しを求める為です。
今回の原発事故は、明らかに震災の影響下の「人災」でした。
私たちは危険だと知りながら、原子力で発電された電気をしようしています。
「今使えればいいじゃない」なんて考えないで下さい。
自然は人間だけのものでもありません。
今回の「人災」によって、福島や茨城の農産物は風評被害に遭い、そこの地域の魚は汚染されている可能性がある為に簡単に取って食べる事が難しくなりました。
地球が汚れるという事は、そういう事です。
リサイクル可能な自然エネルギーについては、安定した大量の供給の面でまだまだ疑問と問題が残っていたかと思います。
しかし、美しい地球を守る為に、この星に生まれてよかったと思えた風景を出来るだけ後世まで伝え続けたいと私は思うのです。
賛同して下さる方は是非、署名にご協力下さい。
署名はこちらから可能です。
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