私たちの生活の中で、無くてはならないライフラインが、電気・ガス・水道。
昨年の大震災ではその重要性が一層浮き彫りとなりました。
中でも「熱」というものは、電熱線コンロでも、ガス湯沸かし器など、「火」ではない形で身近に存在しますね。
それらの「熱」がある時形を変えて、「火」となり「炎」となり、襲いかかってきた時、十分な対策が出来ているでしょうか?
「
火災保険」というとどうしても「火」の事を考えてしまいがちですが、例えば「雷が落ちた」り、「洪水で家が浸水した」りした時にも保険の組み方によって対応出来るのです。
例えば私の実家は雪の多い東北地方なのですが、万一、大雪で裏山が崩れてきて住宅倒壊が起きるかも知れない場合にも備えての火災保険を組んでいます。
しかし近年は雪の量も少なくなっており、その心配は少なくなってきた為に、保険の組み換えを検討していると父は話していました。
他にも、火災保険は、一部が地震保険と共通している部分もあり、上手く組み合わせる事によって保険料を安くする事や、一括の保険にする事も可能だそうです。
これは大きな節約になりますね。
上手く保険を組み合わせて、自分の環境・経済面に合った保険にする事が上手い節約であり、保険上手と言えるでしょう。